フェイク・イット/石井浩之

 アファメーションによって、自分の夢をかなえようというなかで、アファメーション
英語でやってみようというものです。
 著者は、英語ができないほど、アファメーションの効果が高くなるということですが、
この本を読んで納得できました。
 醒めた目で見ると、ちょっとバカらしく見えなくもないのですが、アファメーション
て、自分をだますという側面があると思うのですが、日本語だとバカらしく思えること
が英語でやると、なんとなくそういうものか、と思ってしまうことがあるんじゃないかな
と思えました。

 私自身も、英語をしゃべっていると、何か別の人がしゃべっているような感覚を持つ
ことがありますしね…