あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール/松橋良紀

 

あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス)

あたりまえだけどなかなかできない 雑談のルール (アスカビジネス)

 

 

 仕事の話だと、立て板に水を流すが如くに滔々と話し続けるにも関わらず、こと雑談となると口が重くなって、機嫌が悪くなったのかなとお客さんに気を使われてしまう人っていますよね…(って、ワタクシのことだったりして…)

 そういう人ってミョーにプライドの高い人が多いようですね。

 「こんなクダラない話をしやがって!」と思われていないだろうか…とかってね。

 でも、雑談って相手への尊重、引いては相手への興味から入ればいいことであって、聞き手の方は自分に興味を持ってくれているということを感じると自然にこちらにも好意を持ってくれるようになり、放っておいても相手の方から話してくれるようになり、自分が話さなくても話が弾むということです。

 逆に、何かしゃべらなければと思って、ネタをイッパイ準備してしゃべり過ぎると、逆に嫌がられるので、相手の話を聞こうという態度が達人の秘訣のようですよ!