弘兼流60歳からの手ぶら人生/弘兼憲史

 

弘兼流 60歳からの手ぶら人生

弘兼流 60歳からの手ぶら人生

 

 

 弘兼さんの“リタイア本”をこのブログでもかなり紹介して参りましたが、まだまだ未読の本があって、まだまだ読んで行きたいと思っております。

 弘兼さんはリタイア後は肩のチカラを抜いてリラックスしていくことを、これまでのリタイア本でも再三提唱されていますが、この本ではそういったライフスタイルを実践するための手法の一環として“身軽”になることを提案されています。

 具体的には「持ち物を半分にしよう運動」で今もっているものを“半分”を目標にして整理を進めていこうということだったり、人間関係も厳選していこうとか、やたらとおカネにこだわらないなど、軽やかにその後の人生を生きて行くためのヒントが満載です。

 なかなかそういう切り替えってムズカしいとは思うのですが、きっとあまり肩肘張らずに生きていく方が心地よく過ごせるんでしょうね!?