また「1日1食」関連の本ですが、2002年に出版された本だということもあって、昨今もてはやされているようなメソッドとはちょっと毛色が違っていて、純粋に減量の一環としての取組のようです。
この方、様々なダイエットに取り組んでおられるようですが、試行錯誤の結果「1日1食」に辿り着いたということのようで、「1日1食」を深く語るというよりも、ダイエット遍歴を語るといった色彩が強く、嘔吐などの手段も紹介されていることもあって、「1日1食」がキワモノ的に捉えられるんじゃないかという危惧もありますし、大学教授などのジィさん方にありがちな独りよがりテイストがプンプンします。
ということで、あまりこの本について語るべきことはなさそうです。