- 作者: 藤巻幸夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/21
- メディア: 単行本
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以前、勝間さん目当てで「勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服(NHK出版生活人新書)」を
読んで、藤巻さんを初めてちゃんと認識したのですが、なかなか次の本を読む機会がなくて、
ようやく、図書館で著書を見かけたので、手にとってみました。
「巻き込み」と言う表現ですが、まあ、言わばコミュニケーション術です。
そのスタイルが、相手の懐に飛び込んむことで、グッと関係性を深めて、
自分の仕事に絡んでもらおう、という感じです。
懐に飛び込むって言うと、目上の人、特に社会的ステータスの高い人に対して行うって
イメージがあったんですが、この人がスゴイと思うのは、部下に対してもそういうアプロ
ーチをしているということです。
部下に対しては、いい格好のひとつもしたくなるものだと思うのですが、そこをグッと
こらえて、素の姿をさらけ出すことで信頼をえるというのが、なかなかできないことだと
思います。
ワタクシ自身、あんまりこのテのコミュニケーションが得意ではないので、ただただ、
感心なんですねえ…