山形新幹線のカリスマ販売員・齋藤さんの２冊目の著書です。
１冊目と書かれていることが被ってたり、駅弁の紹介に多くのページを
割かれていたりとか、苦しいやりくりを伺わせるところもあるのですが、
前著の内容を深めている内容になっています。
前作でも触れられていましたが、元々アルバイトで、現在もパートと
いう立場でありながら、お客様のためになり、売上に役立つということ
であれば、積極的に提案して導入してもらおうという姿勢があることが
印象的です。
そういう時も、単なるグチになるんじゃなくて、現場での反応やお客
さんの声といった実績を積み上げて、筋の通った提案にするところが
スゴいと思います。
