通訳者のコーディネートをされていて、ご自身も通訳者として活躍されている方の著書です。
先日感銘を受けた『「英語を話せる人」と「挫折する人」の習慣 (Asuka business & language book)』の推薦図書と言うことで手に取ってみました。
以前、ワタクシ自身も仕事でプロの通訳の方々と1週間に渡ってドップリとご一緒した経験があり、ちょっと位英語がデキるからといって、この人達のマネはとてもできそうにない、と言う感想を持った記憶がありますが、この本を読んで、その仕事の厳しさ、取組の凄まじさを改めて痛感した次第です。
ノート術と学習法と言うことを前面にしたテーマになっていますが、トピックは通訳としての仕事全般に及んでおり、通訳を志望される方は、この本を読んで、しっかりを覚悟を決める必要があるのかな、と思います。
いやー、通訳ってやっぱりホントにスゴイ仕事やわ…